フルーツティーおいしい

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残業&残業

転職してから残業&残業でとてもつらい。

本も全然読めてないけど、記録としてだけ残しておく。

・首ざぶとん

・ハーモニー

上のふたつだけ読んだけど、他には全然読んでない……義務じゃないし、読めてなくても何も問題はないけど。

感想も書きたい……けど……

 

『死刑にいたる病』の映画を観に行って、感想はまああれなんですけど、原作読もうかなあと思ったりもしている。

 

あとは全然読んでないくせに本は購入してる。

先週も5冊買った。

『カルテット』感想【途中】


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友人に勧めてもらってアマプラで『カルテット』見ました。恋愛ものってあんまり好きじゃなくて、評判良いみたいだけど見なくていいかな……と避けてたんです。でも見てよかったなあ、とても面白かった。

アマプラの説明文では、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスと書いてあるけど、比率としては3:7くらいかなと思う。私の興味の問題かもしれない。

 

ある日、“偶然”出会った男女4人。

夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。

 

巻真紀松たか子)は別府司松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめ満島ひかり)と家森諭高高橋一生)。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。

(公式サイトより引用)

みんな秘密があって嘘をついていて……という。最高。

サンドウィッチマンの富澤さんも出演されている。見る前は知らなかったので、出てきたときかなりテンション上がった。

会話や言葉選びのセンスも素敵だったなあ。指事語の「ここ」と「個々」を掛けているやりとりとか、巻さんの配偶者のことを夫さんと呼んだりとか。

弦楽四重奏の演奏も素敵だった。いいなあ、やりたいなあ……ヴィオラかチェロをやってみたい。現状無理なので、オタマトーンの購入を真剣に検討している。

 

以下ネタバレあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず唐揚げとレモンの話。わかる~~~!家森さん側の主張にとても共感したし、4人それぞれの性格の描写としてもすごく活きていたと思う。最初はこれくらいの感想だった。全部見た後に振り返ってみると、唐揚げとレモンがこんなに話全体に効いているとはね……。

 

余命9ヶ月のピアニストを降板させる流れ、これしんどかったな。巻さんの行動は無いなあと私は思ったし、その後4人が言い争っている空気もきつくて……見てる私が疲れてしまった。あのあとも交友関係続けられるのがすごい。多分私は、この人無理だって思ってフェードアウトしてしまう。巻さんの行動にかなり違和感があったけど、最後まで見てからだと、そういうことだったのかあ……と思えたりもする。

 

別府さんもね、なんというか……この人も(いろんな意味で)こわいなあ……。でも1番印象に残ってるのは、谷村さんを谷間さんって呼び間違えていたシーン。胸の谷間が見えて、それに気を取られて……という。(別件で上の空だったことも関係していると思う。)本当にいたたまれなくてきつかった。20秒くらい飛ばしてしまったので、あのトラブルの結末は分からない。分からないけど、こっちが恥ずかしくて仕方がなかった。視聴者に見える部分では実際に谷間を映さず、別府さん視点では見えているっていう演出はすごく良かったなと思う。

 

 

 

 

 

転職などいろいろあり忙しくなって感想書き終えられないままでいたけど、このままだと終えられないなと思うので一旦投稿します。きっと未来の私が続きの感想を追記していってくれる。

ワイヤレスイヤホンが届いた


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タイトル通り、ワイヤレスイヤホンが届いて嬉しいな~という話。

無くしそうだから……という理由で完全ワイヤレスイヤホンは買わずにいて、首にかけるタイプを愛用していたんですけど壊れてしまったので、この機会に完全ワイヤレス型を買いました。

イヤホンはaudio-technicaがおすすめだと何年か前にTwitterで聞いて、それからずっとaudio-technica製品を購入している。他社製品と比べたことはないんですけど性能に満足しているし、もうずっとお世話になっているし、これからもたぶんずっとそうだと思う。

でも聴き比べのようなものはしてみたいなあ。味とかもそうだけど、比較して違いやそれぞれの良さを知る みたいなのがすごく好きだし興味を惹かれる。まあいつかね、機会があればやってみたいですね。これはやらないときの常套句ですけど。

 

カルテットの感想文など書いてはいるけどなかなか書き終えられずにいて、前回の投稿からかなり日数が空いてしまった。もう飽きてしまったとかじゃないんです……っていう。

今までに読んだものリスト

記憶をたどってリスト化してみる。

映画、アニメ、ゲームもまとめたいけど今回は本のみ。

 

【小学生】

青い鳥文庫とYA!ENTERTAINMENTに大変お世話になっていた。あと、ティーン向け海外小説も好きで読んでた。分厚いやつ。○○の妖精ってやつも流行ってて、いつも図書館で貸し出し中になってたなあ。

都会のトム&ソーヤとぼくらシリーズはいつか買いそろえたい。ぼくらシリーズはハードカバーのほう。ティーン・パワーをよろしくも大好きだった。また読みたい!

小6の頃は、図書館にある本で気になるのは読み終わっていた&なんか大人っぽい気がする~っていう理由で伝記も読んでた。ナイチンゲールマザー・テレサヘレン・ケラーエジソンを読んだのは覚えてる。他に誰読んだっけ……音楽系の記憶がある。ベートーヴェンモーツァルト?誰だろう。

 

【中学生・高校生】

湊かなえ作品

山田悠介作品

辻村深月作品

  • 名前探しの放課後
  • 冷たい校舎の時は止まる
  • 凍りのくじら
  • ツナグ
  • オーダーメイド殺人クラブ

東野圭吾作品

山田悠介めちゃめちゃ流行ってたなあ。作者違うけど、王様ゲームっていう髑髏が表紙に書いてあるやつも流行ってた気がする。そういえばこれは読んでない。

中学生の頃に、折原臨也を愛してやまない友人がデュラララ!!全巻貸してくれた。池袋ウエストゲートパークを読んだのは、デュラララ!!からの池袋繋がりが理由だったと思う。

自分でも意味が分からないんだけど、No.6は最終巻だけ読んでない。なんで……?

 

【それ以降~2021/11/5まで】

湊かなえ作品

  • ポイズンドーター・ホーリーマザー
  • 白ゆき姫殺人事件
  • リバース
  • 絶唱
  • 未来

辻村深月作品

高校卒業以降は、動画やゲームなど読書以外の選択肢が充実したからあんまり読んでないのかな。

 

伊坂幸太郎恩田陸読んだことないのかもしれない……。

思い出していない分もいつかふと思い出せたらいいなあ。

電子書籍と向き合う

 

本を置けるスペースも限られているし読み返し易い点でも漫画は電子書籍で買うと便利だな~とKindleさんには大変お世話になっている。

ただ、文章を読むなら断然紙派で、KindleUnlimited対象のものと青空文庫以外には手を出していない……はずだった。

改めて確認してみるといくつか小説も買っていた。絶版されているものは仕方ない、でも気まぐれで買ったらしきものが数冊ある。たぶん、通勤時間にスマホで小説読んでた時期に買ったんだと思う。あの時期はストレスがすごかったから勢いで買ってしまったんだろう……と言い訳しておきたい。ストレスは今現在もすごい。

実際に購入したもののなかで、『殺人鬼にまつわる備忘録』『コンビニ人間』の2冊だけ読んでた。読んだけど……今はもうスマホで小説読みたい気持ちが1ミリもない。困った。しかも、鳩サブレじゃなくて濃厚ガトーショコラ!みたいなやつが多い……重いな。読めないわけじゃないけど、同じ値段なら紙で買えばよかった~!と後悔してしまう。

明日から通勤時間に読みます、という宣誓。そして、これからは電子で買うときはよく考えておくれと未来の自分へ伝えるために文章にしてみました。

 

2021/11/5追記 実際に電子で読んでみると、分からない単語の検索がスムーズにできてめちゃめちゃ便利だ……。

積読と『そして誰もいなくなった』の感想

 

 

まず、私はかなりの量の本を積んでいるんですよ。今回感想を書く『そして誰もいなくなった』もそのうちの1冊で、しかもかなりの期間積んでいました。

いくつか理由があるけど、

  • 読書する気分になったときに選択肢がたくさんあると幸せな気持ちになる
  • 読むのがもったいない気がして寝かせている

この2つが本を積んでいる理由の大部分を占めている。

 

小説、ドラマ、アニメ、いろいろなものに当てはまると思うんですけど、素晴らしい作品を知った後、記憶を消してもう一度最初から見たいな……って気持ちになることって多々ありません?でもそんなことは不可能で。1回読んでしまったら読む前に戻れないし……っていう。

推理小説が好きで、ずっとアガサクリスティを読みたくて、だからこそ余裕のあるときに丁寧に大事に読まなきゃ!の気持ちと、読んだら読む前に戻れないの寂しいな……の気持ちで数年寝かせていました。

今まで読んできた本を丁寧に読まなくてもいいと思っていたわけでは決してないんですよ、そこの違いはなんだろう……不朽の名作!ミステリの金字塔!っていう評判からなのかな、たぶん。

 

そんな感じで大事に積んでいたんだけど、ついに読んだ。

『スタイルズ荘の怪事件』→『そして誰もいなくなった』の順番でアガサクリスティデビューしました。スタイルズ荘の感想もまとめておきたい、いつかきっと未来の私がやってくれるはず。

横文字の名前って慣れなくて大変だなあと最初は苦戦していた。これも積んでいた理由のひとつなのかもしれない。

そして誰もいなくなった』感想。以下ネタバレあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

孤島が舞台のクローズドサークルであることと、童謡に見立てた殺人がおこることは知ってる状態で読みました。

クローズドサークル、見立て殺人、わくわくしますよね。もちろんフィクション作品に限った話です。ここらへんについて最近考えていることもいつか文章にしたい。

 

主人公がひとり決まっているわけではないのも、読者目線での確定白が無いのが楽しいな~と思いながら読み進めていました。

 

登場人物の心理描写が見事で、サスペンスとしても楽しめました。こんなことになったらそりゃ気が狂うよ……。

この島に集められる理由になったそれぞれの罪について、葛藤していたりしていなかったり……その部分には共感はしなかったものの、描写が繊細で面白かったです。いや、面白かったで合ってるのか分からない……適切な言葉選びじゃない気がする。

葛藤していたりって書いたけど、殺人に対してはそんなに葛藤していなかったかもしれない。ヴェラも教え子を殺したことというよりはヒューゴーにバレたこと、喜んでもらえなかった、連絡がとれないことのほうに比重が置かれていたかも。

 

エピローグにて椅子がきれいに並べられていたと書いてあったときの、えっ???って感覚が本当に最高。記憶消してもう1回最初から読みたい。

 

種明かしがボトルメールで、というのもいいなあ。未解決感というか消化不良感というか。

犯人の予想とか何もせず、???の状態で最終章を読んだ。犯人その人かー!となりつつ、トリックについては少し引っかかってもいる。誰か生きていて裏で……とは睨んでいたけど、判事はそんなに医者の信頼を勝ち取っていた?とか、死んだふりバレないことある?とかはちょっと思ってしまう。顔がつぶれた遺体のほうでなにかあるのかなと思っていた。

 

それと、<くん製のニシン>については知識不足で悔しいです。ほんとに。

ウォーグレイヴはよくもまあ律儀に童謡のその部分でペテンを仕組んだなあと思いつつ、でもそれが彼の矜持でありルールとして課していたものでもあって、蜂然りニシン然り、さぞかし楽しかったんだろうなあ。

この手紙を書いているときのウォーグレイヴは自分に酔ってうきうきしてるんだろうなと私は思う。手のひらのうえで人を転がし操ってやったという万能感、法で裁けない罪人を裁いてやるという大義をかかげて嗜虐欲求も満たしながら正反対の正義感にも言い訳が効くようにして、何人にも解けない殺人ミステリを作り上げ、あえて人殺しカインの刻印を残す。

上にも書いたけど、消化不良な感じというか、トゥルーエンドではない感じがとても好みだけど、その一方でウォーグレイヴの思い通りなの気に入らないなあ!法のもとで裁かれてくれ!!!とも強く思う。

私も相反する矛盾した性格が同居してるみたいです!ねえ、ウォーグレイヴ判事!!!

 

深夜のテンションでキレてしまった。ウォーグレイヴへの複雑な感情を忘れないうちにもう1度読みたい……誤読しているかもしれないし。

 

 

2回目読んで理解を深めたいと思う本が多すぎて処理できずにいる。けど、近いうちに読みます、きっと。

 

テスト

 

ブログ名決めるのって難しくないですか……?

 

それはそうと、自分の考えや感想をうまく文章にできるようになりたいな~の気持ちで作った。思い立ったが吉日と言うし、こういう瞬発力を大事にしていきたい。

独り言とか、備忘録とか、日記とか、そんな感じにします。

 

ワイヤレスイヤホンが壊れたみたいで、サビに差し掛かるタイミングで曲のはじめに戻ってしまう。一縷の望みをかけてそのまま聴いているけど、毎回サビに入れない。つらい。

 

今日か明日のうちに、『そして誰もいなくなった』の感想まとめたいな~の気持ち。宣言しておくとちゃんとやる気がするので書いてみます。出来なかったら後でこの部分をそっと消します。